スイッチボットを利用した簡易見守りセンサー

今日はスイッチボット(SwitchBot)を組み合わせた、簡易見守りセンサーをご紹介します。

なお、動作の保証など責任は一切行いませんので、自己責任の範囲内で参考にご活用ください。

こんにちは。ブログ担当のすずシーサーです

☆この記事を読むとわかること☆
見守りセンサーとは
スイッチボットについて
簡易見守りセンサーに使う機器
簡易見守りセンサーの仕組み
簡易見守りセンサー設定について
最後に…


【見守りセンサーとは】

見守りセンサーは、高齢者や要介護者の安全確保や生活状況を遠隔で確認するための機器です。 人感センサー、温度センサー、扉の開閉センサー、カメラなど複数のセンサーを組み合わせて使用します。 導入する際には、利用者本人および家族の承諾を得ることが重要です。

【スイッチボットについて】

スイッチボットは中国のスマートホームメーカーによる商品ブランドで、インターネットに接続されたIoT機器を活用し、暮らしをより便利にする製品を展開しています。エアコンや照明のON・OFF、カーテンの開閉、鍵の施錠・解錠など、さまざまな家電や設備を遠隔操作することが可能です。

さらに、温度センサー・照度センサー・人感センサーなどを組み合わせることで、気温が〇℃以上になったらエアコンを自動で起動する、人が通ったら照明を点灯する、暗くなったら照明を自動で点灯するといったオートメーション機能も利用できます。

スイッチボットには専用の見守りセンサーはありませんが、これらのセンサーとオートメーション機能を組み合わせることで、簡易的な見守り環境を構築することが可能です。

スイッチボット


【簡易見守りセンサーに使う機器】

スイッチボットで簡易的な見守りセンサーを構築するために必要な機器は以下の通りです。

スイッチボット 人感センサー 1台
 (人物を確認するセンサー)

スイッチボット Hub Mini 1台
 (スイッチボットをインターネットに接続する機器)

スイッチボット プラグミニ 1台
 (電源のOFF・ONの機器 ※今回は電源としては利用せずトリガーとして利用)

・インターネット回線+Wi-Fi環境
・設定、通知用のスマホまたはタブレット 1台
・延長OAタップ(3口以上) ※購入時注意あり 1本
・USB充電器(Type-C) 1本

費用感:約2万円+インターネット回線費用

人感センサーは複数台を組み合わせて利用することもできますが、今回は1台を使用した例をご紹介します。

インターネット回線は、Wi-Fiが使えれば光回線でもモバイル回線でも利用可能です。

プラグミニを接続するOAタップ購入時の注意点

【簡易見守りセンサーの仕組み】

今回ご紹介する簡易見守りセンサーは、一定時間、人感センサーに反応がない場合にスマホのアプリへ通知を送ることができます。通知を受け取った後は現地の状況確認が必要ですが、見守りカメラを併用しておけば、遠隔からの確認も可能になります。

スイッチボット簡易見守りセンサー構成図

※ペットなどを飼っている際は、誤検知を防ぐために人感センサーを腰の高さほどに設置することをお勧めします。

今回、プラグミニは電源としては利用せず、オートメーションのトリガーとして利用します。

簡易見守りセンサーの流れ

【簡易見守りセンサーの設定について】

まず、スイッチボットアプリをアプリストアなどからダウンロードして、会員登録を行ってください。その後、購入したスイッチボットの人感センサー、HubMini、プラグミニの登録を行ってください。画面の指示に従って登録を行いますが、ここでは設定方法を割愛します。

登録が完了したら以下のような画面になります。

オートメーションタブに移動して、トリガーを作成します。

トリガー1は人感センサーが反応したらプラグミニをONにします。画面のように設定してください。

トリガー2の設定は指定した時刻(トリガー3より後の時間)にプラグミニをOFFにする設定です。

トリガー3は指定した時刻にプラグミニがOFFだった場合に通知する設定です。

プッシュ通知の送信先はチェックを入れてください。家族など複数の人で通知を受け取りたい場合は、ホームに招待したうえで、こちらのチェックを有効にしてください。

トリガー4はトリガー2の夜バージョンです。

トリガー5はトリガー3の夜バージョンです。

プッシュ通知の送信先はチェックを入れてください。家族など複数の人で通知を受け取りたい場合は、ホームに招待したうえで、こちらのチェックを有効にしてください。

以上で、オートメーションの設定は完了です。

続いてアプリ通知の設定を行います。プロフィールタブを開き、設定を開いてください。
この設定は、ほかのユーザーを招待している場合は、各ユーザーの端末ごとに設定を行う必要があります。

設定画面からアプリ通知を開いてください。

画面の通りにチェックを入れて、その後デバイス通知の通知管理を開いてください。

通知を許可にチェックを入れてください。

以上でアプリの設定は完了です。

スイッチボットアプリでホームの連携を使えば、家族で今回の簡易見守りセンサーの通知を受け取ることも可能です。

なお、この仕組みを活用した際の不具合や動作保証、責任などは一切行いませんのでご注意ください。


【最後に…】

いかがでしたでしょうか。この仕組みを活用することで、ローコストで見守りセンサーの環境を構築することが可能になります。一人暮らしの高齢者など、毎日の見守りが難しい場合に役立てていただけると思います。もちろん、実際に顔を合わせて会話することも大切ですので、定期的な訪問をおすすめします。

今回ご紹介した仕組みは、私の父から「祖母の家に導入できないか」と相談があり、実際に構築したものです。ご家庭でできる簡単な見守り方法の一つとして、参考にしていただければ幸いです。

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