光ファイバーケーブルの利用シーンと接続機器について

今日は、どのような場面で光ファイバーケーブルを利用するのか、そして光ケーブルを接続する機器についてご紹介します。

こんにちは。ブログ担当のすずシーサーです。

☆この記事を読むとわかること☆
光ケーブルとは
光ケーブルの利用用途
 ①長距離配線での利用
 ②大容量通信での利用
光ケーブルの接続機器
最後に…


【光ケーブルとは】

光ファイバーを利用した光ファイバーケーブル(以下、光ケーブル)は、LANケーブルよりも長距離かつ大容量で、高速な通信が可能なケーブルです。価格が高く取り扱いも難しいため、一般的な環境ではLANケーブルが使われますが、重要な設備間をつなぐコアネットワークでは光ケーブルが利用されています。

光ケーブルは電気信号ではなく光信号を使うため、ノイズの影響を受けにくく、100mを超える距離でも安定した通信が可能です。一方で、曲げに弱い、専用の接続機器が必要などの注意点もあります。用途に応じて、シングルモードやマルチモードなどの種類が使い分けられます。

光ファイバーケーブル、屋外、長距離配線、1km、100m以上


【光ケーブルの利用用途】

光ケーブルを利用する主な理由は大きく二つあります。 一つは長距離の配線が必要な場合、もう一つは大容量の通信を確保したい場合です。

①長距離配線での利用

一般的に利用されるLANケーブルは最大100mまでしか安定した通信ができず、それ以上の距離には適していません。長距離の配線が必要な場合は光ケーブルを使用します。光ケーブルは短距離から長距離まで対応でき、数百メートル程度であればマルチモード、数キロ以上の長距離ではシングルモードが利用されます。また、接続する機器もそれぞれの方式に対応している必要があり、どの機器でも使えるわけではありません。

長距離配線、ネットワーク構築、光ファイバーケーブル、ネットワーク延長

②大容量の通信で利用

光ケーブルは1Gbps〜10Gbpsの高速通信に対応しており、100m以下の短距離であれば100Gbpsまで利用できる規格もあります。LANケーブルと比べてノイズの影響を受けにくく、ケーブル自体も細いため、大容量かつ安定した通信が求められる環境に適しています。


【光ケーブルの接続機器】

光ケーブルの主な接続機器として、スイッチ(ルーターを含む)とメディアコンバーターが挙げられます。

スイッチは複数のLANケーブルや光ケーブルを接続でき、ネットワーク同士の接続だけでなく、大容量通信の確保や冗長化構成にも利用されます。光ケーブル対応スイッチを使用することで、長距離かつ高速なネットワークを構築できます。

レイヤ2スイッチ、SFP対応、光ケーブル対応

メディアコンバーターは、光ケーブルをLANケーブルへ変換する際に利用されます。主に配線延長のために使用されることが多く、光ケーブル対応スイッチよりも価格が安いため、コストを抑えたい場合にも適しています。

メディアコンバーター、SFPモジュール、光ケーブル、LAN変換

どちらの機器でも光ケーブルを接続するために「SFPモジュール」を使用します。SFPモジュールは機器側の規格や、使用する光ケーブル(シングルモード/マルチモード)に合わせて選定する必要があります。

SFPモジュール、光ファイバーケーブル、光ケーブル


【最後に…】

LANケーブルでは距離やノイズの影響により構築が難しいネットワークでも、光ケーブルを利用することで安定した通信環境を実現できる場合があります。ただし、光ファイバーケーブルの配線や接続には専門的な知識と技術が必要となります。沖縄県内でネットワーク構築や光ケーブル配線でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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