ビジネスホンの導入事例① 導入後こうなりました!!
今回はビジネスホンの導入事例についてご紹介します!導入前の状態と導入後にどうなったかを詳しくご説明いたします!ビジネスホン導入を検討している方の参考になれば幸いです。
こんにちは。ブログ担当のすずシーサーです
☆この記事を読むとわかること☆
・ビジネスホン導入事例(某設計会社の場合)
〇顕在的、潜在的な課題について
〇ご提案内容
〇導入後どうなったか
・最後に…
ビジネスホン導入事例(某設計会社の場合)
某設計会社では部署ごとに部屋が分かれており、3つの部署でそれぞれに電話番号と家庭用電話機(親機)が1台と子機が2台で利用しています。お客様のご要望は以下の通りです。
顕在的な課題(お客様のご要望):
・どの電話機が鳴っているかわからない。
・子機を持ちながら隣の部屋に移動すると電波が悪くなり通話が切れてしまう。
・業務連絡のために座席を移動する必要がある。
・ほかの部署に電話を取り次ぎできない。
潜在的な課題、気付き(ヒアリングにより判明したこと):
・電話番号がアナログ回線のため、ひかり電話と比較してランニングコストが高い。
・営業部の社員はスマホを利用するため電話機の利用は少ない。
・事務所の社員は座っての電話対応が多いが、設計部は資料を取るために移動することが多い。
導入前の電話機の配置図:

ご提案の内容:
・アナログ回線をひかり電話にまとめることでコスト削減
・ビジネスホンに3番号(総務・営業・設計)を集約
・部署間で内線や電話の取次ぎが可能に
・デジタルコードレス電話機の導入でどの部屋でも移動可能に
・電話機の配置を調整(社長室に1台追加、営業部は1台削減)
・総務部は置き型コードレス1台、設計部はデジタルコードレス電話機を配置
・デジタルコードレス用のアンテナを配置
導入後の電話機の配置図:

導入後どうなったか:
電話回線の月額利用料金が2,750円x3回線=8,250円から、既存の光回線に相乗りしたことによって、ひかり電話料金1,870円+光回線費となり6,380円の削減となりました。1年間では76,560円の削減となります。
どの部署でもすべての電話を取れるようになり、電話が鳴りっぱなしになることが解消しました。また、社長室に電話機を設置したことで、内線を利用して社員と連絡を取ることが可能となり、承認業務が効率化しました。さらに、デジタルコードレス電話機により事務所内を自由に移動しながら通話できるため、お客様との対話や資料確認、社員間の連携がスムーズになりました。
※ポイント※
総務部の置き型コードレス電話機(多機能電話機)は設置場所付近でしか利用できません。しかし、総務部の業務では部屋の外で通話する必要がないため、この機種を選定しました。また、デジタルコードレスと比べて本体が大きく、使いやすいのが特徴です。
一方、デジタルコードレスはアンテナを別途設置するため広いエリアで利用することが可能です。

最後に・・・
いかがでしたでしょうか。ビジネスホンの導入による問題解決のポイントをご理解いただけたかと思います。弊社では、沖縄県内でビジネスホンを通じた課題解決のお手伝いをしております。
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