ビジネスホン用のヘッドセットはワイヤレスがオススメ
今日はビジネスホン(ビジネスフォン)で利用できるハンズフリーなヘッドセットをご紹介します。
こんにちは。ブログ担当のすずシーサーです。
☆この記事を読むとわかること☆
・ヘッドセットについて
・ワイヤレスヘッドセットについて
・有線ヘッドセットについて
・最後に…
【ヘッドセットについて】
ヘッドセットは、ハンズフリーでウェブ会議や通話などに利用できる便利なアイテムです。ヘッドホンとマイクが一体となって頭に装着するため、「ヘッドセット」と呼ばれています。手を使わずに使えるため、長時間の利用にも適しており、マイクが口元にあることで音質が良く、周囲の雑音も卓上型マイクと比べて気になりにくいのが特徴です。

パソコンで利用する場合はUSBタイプやイヤホン用の3.5㎜のピンジャックが利用されますが、ビジネスホン(ビジネスフォン)で利用する場合は、電話機のハンドセット専用のコネクタが備わっている必要があります。通常はRJ-9と呼ばれるジャックが利用されます。

【ワイヤレスヘッドセットについて】
ワイヤレスヘッドセットは、ケーブルを使わずに通信できる無線タイプのヘッドセットです。送信機をパソコンや電話機に接続することで、その周辺で離れて使用することができます。体にケーブルが触れないためストレスが少なく、通話中に資料を取りに移動することもスムーズに行えるため、業務の効率化にもつながります。
弊社では、Jabra製のヘッドセットをおすすめしています。中でも「Jabra Pro 925」(税込 ¥38,610~)は、ビジネスホンへの接続が簡単で、使い勝手の良さが特長です。イヤーパッドは劣化してもオプションで交換可能なため、長期間の利用にも適しています。
この製品は片耳タイプのヘッドセットで、装着したままでも空いている耳で周囲の音を聞くことができるため、業務中のコミュニケーションにも配慮されています。ただし、周囲からは通話中かどうかが分かりづらいという点が、デメリットとして挙げられます。
ほかにも、ワイヤレスのため同じ室内でたくさんの台数を利用すると混線して利用できなくなるデメリットもあります。

【有線ヘッドセットについて】
有線タイプのヘッドセットは、シンプルな構造で価格が安いのが特長です。ワイヤレスとは異なり有線接続のため、同じ室内で多数の台数を同時に使用できることから、コールセンターなどで広く利用されています。
Jabra製の「Jabra Biz 1500 Mono QD」(税込 ¥10,670~)は、1万円台で購入可能なコストパフォーマンスの高いモデルです。ワイヤレス製品と比べて導入コストを抑えられる一方で、有線タイプのため座席を離れる際にはヘッドセットを取り外す必要があります。

【最後に・・・】
事務所で電話応対業務を行うスタッフからは、「ヘッドセットはワイヤレスが便利」という声をよく耳にします。ハンズフリーで両手が空くため、メモを取りながらやパソコンを操作しながらの通話が可能です。さらに、書類を取りに移動したり、離れた場所でも通話を続けられるため、相手を待たせることなくスムーズに業務を進められる点が大きなメリットです。
ただし、価格やバッテリーの持ち時間といった課題もあるため、業務内容に応じて最適な製品を選定することが重要です。
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