ビジネスホンとスマートフォン連携について
ビジネスホンは電話機だけじゃない!外出先でもスマートフォン(スマホ)でビジネスホンの機能を活用可能。コスト削減や利便性向上といったメリット満載のスマートフォン連携について詳しく解説します!
こんにちは。ブログ担当のすずシーサーです
☆この記事を読むとわかること☆
・スマートフォン連携について
・スマホ連携で出来ること
・コスト削減について
・利便性向上について
・その他の機能について
・ガラケーでは出来ないの?
・最後に…
スマートフォン連携について
スマートフォン連携はコロナ過から広まった、リモートワークに合わせて急激に普及した機能です。
ビジネスホンはスマホと連携することで、さらに便利に利用できます。スマートフォン連携には専用のゲートウェイ装置やビジネスホン拡張ライセンスが必要となり、スマホには専用アプリをインストールすることで利用可能です。

スマホ連携でできること
スマートフォン連携を活用することで、スマホを内線化し、業務をさらに効率化できます。 スマホが内線扱いとなるため、ビジネスホン電話機とスマホ間で内線通話が可能になります。これにより、会社の電話をスマホで受けたり、スマホから会社の電話番号で外部に発信することができます。さらに、ビジネスホンを経由した通話となるため、通話録音機能などの活用も可能です。

コスト削減について
固定電話とスマホの通話料金を比較すると、コスト削減効果が明確です! 固定電話の通話料金は1分17.6円、スマホは1分44円で、固定電話のほうが1分あたり26.4円安くなります。スマートフォン連携を活用すれば、会社との通話が内線扱いになり無料で利用可能。また、社外への発信時にも会社の番号を使うことで通話料金を削減できます。 ただし、通話時間が長い場合は、スマホのかけ放題プランの方が経済的になるケースも。月々の通話状況をシミュレーションして最適なプランを選びましょう!

利便性向上について
スマートフォン連携を導入することで、出先社員とオフィス社員の連携が格段に向上します。 内線通話を利用すれば通話料を気にせずスムーズにやり取りが可能なうえ、お客様からの電話を迅速にスマホへ取り次ぐことができるため、待ち時間を削減し、顧客満足度の向上につながります。
また、出先社員が打ち合わせ等で電話を取れない場合でも、スマホアプリ内で「取込中」設定を活用することで、オフィス側も状況を把握できる仕組みが整います。さらに、社用スマホを配布しない場合でも、社員個人のスマホを利用して会社の電話番号で発信が可能なため、取引先へ個人の番号を公開せずに安心して対応できます。
※スマホの通信量を利用するためパケット使い放題プランへの加入がお勧めです。
その他の機能について
スマートフォン連携に限定されない高度な連携プランを提供するビジネスホンメーカー(NEC等)もあります。このプランでは、チャットやビデオ会議ツールなどもセットに含まれており、スマホ以外にもタブレットやパソコンにアプリをインストールすることで同様の機能を利用することが可能です。これにより、電話だけでなく多彩なコミュニケーションツールを活用して業務効率を向上させることができます。
さらに、一つのアカウントで電話、チャット、ビデオ会議などをまとめて管理できるため、複数のツールを個別に操作する手間を削減し、業務をスムーズに進めることが可能です。

ガラケーでは出来ないの?
ガラケーではスマートフォン連携用のアプリをインストールすることができないため、ビジネスホンのスマートフォン連携機能を利用することはできません。ただし、ドコモの「オフィスリンク」やauの「KDDIビジネスコールダイレクト」などのキャリアサービスを活用することで、ビジネスホンの内線化に組み込むことが可能です。
この場合、アプリを利用できないため機能は限定されますが、内線化や会社の電話番号での発着信といった基本機能を利用することができます。
最後に…
いかがでしたでしょうか。リモートワークで利用が減ったビジネスホンもスマホと連携することでより効果的に利用することができるようになりました。沖縄県内でビジネスホンのスマホ内線化をご検討の際は弊社にお問い合わせください!
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